ワルサーP99FS①外観
どうもこんにちは。もみーさんです。決して発動機記事なに書けばいいかわからなくて次の記事がかけなかったわけではありません。発動機はエルニーニョ影抄に丸投げしました。
なので今回は10年ぶりくらいに再販されたらしいマルゼン製ワルサーP99FSをレビューしていきます。
前から欲しいと思っていたのですがサプレッサー用のネジが切ってないということだったので購入してなかったのですがKM企画から打ち込み式ワルサーP99FS用サプレッサーアタッチメントなるものが発売されていたので購入しました。ゆえに今金欠です。
外観はマルゼン製なので刻印などバッチリ入っていてかっこいいです。グリップも太めですがセーフティ下(グリップ側のトリガーガード根元)が少しえぐれていて握りやすいです。
ワルサーのロゴがかっこいい。墨入れするか悩み中。またアンダーレイルをつけるための溝があるのでレイルを取り付けてライトやレーザーサイトなどを着けて遊んでみるのも面白そうです。
サイトを覗くとこんなかんじ。ホワイトドットが入っていてとても見やすい。
トリガーストロークは固定スライドなので長いです。だんだん重くなってシアーが落ちる感じです。トリガーの異常な軽さはマガジンの大きめのバルブのお陰だと思います。また中のハンマーと一緒にコッキングインジゲーターもライブで稼働するので見ていて楽しいです。
マガジンについてですが27発給弾できます。マガジンはずっしり来る重さでマグキャッチボタンを押せば自重で落下してきます。
マガジンにもワルサーの刻印があります。
マルゼン製、つまりマガジンのガス漏れは付き物。私の個体も絶賛ガス漏れ中で治る気もしません。こればっかりはマルゼンに送るしかなさそうです…
次は分解していきます。
マルシン製M1ガーランド②
マルシン製M1ガーランド分解しています。
8mm仕様なので8mmバレルに6mm用バレルを打ち込めないようにバレルが少し曲げてあるそうです。私のガーランドは中古で前のオーナーがバレル、LD2を外して社外製バレルに交換されていたので純正とは少し違うところがあるかもしれません。
試す際は自己責任でお願いします。
この銃はバレルに触れるネジが多いので締めすぎるとバレルが折れますので注意が必要です。
まず通常分解をします。トリガーハウジングセットを外してストックにあるネジを1本外すだけで通常分解はできます
次にバレルを外します
まずここのガスシリンダーロックSCを外します(でかいプラスネジ)
これを外すとガスシリンダーロックが外れます。
次にフロントサイトSCを外してフロントサイトを横にスライドさせて外します。そうするとガスシリンダーSCが見えますのでそれを外します
このネジを外すとフロントアウターバレルを外すことができますのでくるくる回して外します
フロントアウターバレルを外すといろいろとれてほぼ機関部のみになります
次にアウターバレルカバーを外すべきなのですがネジ穴がつぶれていて私のガーランドははずせませんので外さずに行きます。
オペレーティングハンドルSCを外しオペレーティングハンドルを外します。
BLKキャリアをしたまで下げるとピストン(上の写真)が見えてきますのでそれを外します。
アウターバレルをくるくる回して外します。するとリコイルスプリング、アウターバレル、BLKキャリアが外れてインナーバレルが見えてきます。
本題のバレルを外して行きます。
ここのネジ計6本(上右左にあります)を外します。
そしてこのように引き抜きます。
写真真ん中にあるネジを外します(絞める際締めすぎるとバレルが折れますので注意)
そしてこの真鍮パーツをモンキーレンチなどで回して外します。するとバレルが引き抜けます。
私のガーランドはこのような感じで分解することができます。みなさんの参考になれば幸いです。
コメントくだされば私のわかる範囲でお答えできますが期待しないでください。
明日は石油発動機をいじりに行くので発動機の記事を書こうかなと思っています。
マルシン製M1ガーランド①
最初のレビューはマルシン製M1ガーランド
もみーさんの大好きな銃です。
このM1ガーランドはメルカリにジャンク品であった物で定価の半額以下で購入できました。
説明書には8mm仕様。ウォールナットリミテッド。LD-2搭載と書かれており「マルシン」って感じがします。
私はサバゲー参加したことがなくお座敷シューターなのですがガーランド持ってヒストリカルサバゲーに参加するという大きな夢を持って購入しました。
本体見ていきます
刻印がきれいに入っています。さすがモデルガンメーカーマルシン
トリガーはコッキングしてないとセーフティーはかかりません。
クリップ強制排出するパーツです。クリップラッチと言うそうです。実銃より出っ張っていない感じがします(実銃といっても写真で見ただけですが…)
チャンバー内部。クリップを跳ばすバネが見えます。
サイトを覗くとこんな感じ。ピープサイトで左右の調整もできます(狙ったとこに当たるかどうかは…)
ガス漏れがありましたがシリコンスプレー吹いてガス入れて放置していたら直りました
次は分解していきたいと思います